♪ 一番最初に用意するもの
宅録に必要な最低限の物を説明します。
※上を望みだすときりがないので最初は無理して高い物を揃えなくてもいいと思います。
・PC
・マイク
・録音用ソフト
・エンコーダー(MP3⇔WAV変換ソフト)
PCは言わずもがな。
マイクは最初は安物でいいんじゃないでしょうか。普通にホームセンター、デパートなんかで売ってます。
自分が購入したのは1000円でした。とは言えやっぱり安いと音質もそれなりに悪いです。
とりあえず安いので評判が良いのは
★BEHRINGER(ベリンガー) XM8500
定番なのは
★SHURE(シュアー) SM58
などなど。ベリンガーは3,000円、ゴッパ(SM58)は10,000円ぐらいです。
ある程度録音に慣れてきたら買い替えなどでいいんじゃないでしょうか。
録音用ソフトはネットにも多数転がっているのですが、
今回はSoundEngine(フリー)とACID(シェアですが体験版あり)を主に紹介していきます。
ACIDの方はMIX作業が楽ですが、体験版では30日間しか使用が出来ません。
SoundEngineも無料ながら色々な機能があります。
エンコーダーはMP3とWAVを変換するためのソフトです。
有名どころは午後のコーダ(フリー)。
フリーソフト Windowsから午後のこ〜だをダウンロードしましょう。
Sound EngineではMP3のファイルを扱えないので必須です。それでなくても便利なのでDLしときましょう。
簡単にWavとMp3の違いを説明すると、Mp3はWavを圧縮したファイルのようなものです。
ファイルの表示にKbitなんてありませんか?これはビットレートと言って音質を現します。
320kbitなんかになるとCDの音質と変わらないといわれています。ネット音源で多いのは128〜192kbitぐらい。
午後のこ〜だでどれ程の音質に変えれるか設定できます。
高くすればするほどファイルサイズも大きくなるので注意しましょう。
アカペラファイルまではWavファイル、トラック(インスト)とミックスさせたあとmp3に変換するのが主流です。
長くなりましたが最低限必要なのはこれだけです。
だんだん録音に慣れてくるとあったらいい小物なんかはOthersで紹介します。
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