♪Sound Engineで録音
まず一番最初にSoundEngineで録音してみましょう。 用意する物はマイク、トラック(インスト)、ヘッドフォンです。 スピーカーのまま録音してしまうとアカペラにトラックの音が混じってしまうので必ずヘッドフォンはつけましょう。 ★Point トラックはmp3ではなくwavファイル。 SoundEngine(以下SE)だとmp3は使用できません。wavファイルオンリーです。 それではまずSEを起動しましょう。他にWinampやWMP等トラックを再生させるためのソフトも必要です。 起動させたら赤丸ボタンを押します、44100Hz(通常)等はイジってはいけません。 準備ができたら画面中央に出ている赤丸をクリックし、WMPやWinampでトラックを再生させます。 そして声を録音。録音し終えたら赤丸となりの■(停止)ボタンを押します。そしてCLOSEをクリック。 (画像1)
そしたら画面を確認してみましょう。(画像2)←クリック ちゃんと水色の波形はできていますか?。できていたら録れている証拠です。 できていなかったら残念ながら録れていません。 考えられる原因は、マイクの電源が入っていなかった、録音ボタンを押していなかった。など。 オーディオデバイスの設定も考えられます。
録音の音量次第でボリュームコントローラを適当な位置に動かしてください。 おすすめは少し小さめな音でとって、だんだん被せていく方法です。
それからチェックすべきは音割れしていないかどうか。赤く丸でかこっている部分を見てみてください。 画面からはみ出ていますよね。これを音割れといいます。雑音に聞こえるのでできるだけしないように気をつけましょう。 納得できる物がとれたら、ファイル→名前をつけて保存で保存しちゃいましょう。
保存したらこのファイルをちょっといじってみます。 例えば音量が小さい場合、音量を大きくしたい部分をドラッグ(反転)させて、編集→コピー、もう一度編集→ミックスをクリック。 波形が大きくなったと思います。再生して確かめてみてください。 ただ大きくしすぎるとトラックとミックスさせるときに問題になるのである程度にしておきましょう。 満足いくものができたら上書き保存。
★そして編集→すべて選択をクリックして反転させたら、編集→コピーします。 コピーしたら、ファイル→開くでトラック(インスト)を開きましょう。 何度も言いますが、wavファイルしか対応していないのでちゃんと最初にエンコードしておくこと。 開いたらアカペラを被せたいところをドラッグし反転させます。 反転したら、編集→ミックスでミックスしちゃいます。声とトラックは一緒になりましたか? 一緒になっていない場合はコピーのし忘れだと思うので、もう一度さっきのファイルを開きコピーしなおしましょう。
最初はずれると思うので、大雑把なところに合わせてツールバーで拡大し、入りを合わせていくのがポイントです。 アカペラファイルの最初の無音なんかは削除しとくとやりやすいです。 もしアカペラの音量が小さいときはもう一度ミックスしたりしてみてください。
満足いくものができたら保存します。ここで形式をmp3に変えてもいいんですが、今回は午後のこ〜だで変換します。 ので、wavファイルで保存してください。これでSEを終了させます。 そして午後のこ〜だを起動させてください。
★エンコード方法 まず最初に簡易設定という画面が出てくると思います。触らないでも構いません。 kbit(ビットレート)の設定ができるので、音質を下げたり高くしたりしたい場合だけ変えましょう。 mp3エンコードの画面で、WAVE追加をクリックします。先ほどとり終えたファイルを選択します。 選択し終えたらエンコード開始をクリック。 終了すると、前のファイル(Wav)を消しますか?というような確認がでますので消したい場合は消しちゃいましょう。
長々と書きましたが、これで完成したはずです。
サイトにUPするも良し。そのままで終わるのもよし。 ただUPするとき注意したいことをいくつかあげておきます。 ★プロのインストではないか? →著作権に引っかかります。やめましょう。 ★人のトラックを借りた場合事前に連絡しているか、またUPする時にTMさんの名前の明記を忘れていないか。 →TMさんも頑張ってトラックを作っています。感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。当たり前のマナーです。 ★音量がでかすぎ、または小さすぎではないか。 →長時間MIXをしていると気づかないこともあります。気をつけましょう。
♪よくある質問・ネットマナーはFAQにも書いておきました。必ずチェックしましょう。 ♪SOUND ENGINE オンラインマニュアルも目を通してください。 |